オーストラリアでは日本文化が広く受け入れられていますが、
その1つとして『JAPANESE FILM FESTIVAL』(日本映画祭)があります。
JAPAN FOUNDATION(国際交流基金)主催のこのイベント、
実は今年で22回目の開催!
日本映画祭は1997年に、
3本の日本映画をフリーで上映したのが始まりで、
いまでは世界でも最大規模の日本映画の祭典となっています。
毎年10月から始まり、ブリスベン、アデレード、パース、メルボルン、シドニーを含めたオーストラリアの16都市・19箇所を巡りながら
約1ヶ月間日本の映画を上映します。
今年の上映作品のラインナップはこちらです。
今回は、『カメラを止めるな!』などの話題の最新作から、
時代劇やアニメーションまで幅広いジャンルの46作品が上映されます。
(35mmフィルムなどもあります!)
また、日本からゲストを呼んでトークショーも行われ、
シドニーには『リバーズ・エッジ』の行定勲監督、
『オー・ルーシー!』出演女優・忽那汐里などが訪れます。
英語字幕付きの日本映画を映画館で見れる機会はほとんどないので、
この時期にオーストラリアを訪れる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか!
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