シドニーにある日本人学校「Sydney Japanese International School」にお茶室が新しく完成しました。
この学校はオーストラリア最大の日系インターナショナルスクールで、
“国際学級”と“日本人学級”を併設しており、
5歳〜15歳の生徒およそ3000人が在籍しています。
どちらの学級でも1日1回、異なる言語を学ぶ時間(英語or日本語)がもたれ、グローバルな環境かつ日本の文化を学ぶことができる学校です。
今回、その学校にあったお茶室が改修され、新しく生まれ変わりました!
それがこちら
シドニー日本人学校お茶室全体を写した写真
高知県の建具屋さんのヒノキの障子、富山県の組子の欄間、
東京都の畳メーカーさんの畳など
日本の各地の職人技を組み合わせた本格的な茶室が出来上がりました。
施工はJCG Australia Pty Ltd.さん。
日本の職人さんが作った素材を、環境変化や現地の規格にしっかりと合わせた素晴らしいつくりになっています。
ここならほのかに香るヒノキやい草に癒されつつ、日本を感じながらお茶を楽しむことができますね。
お茶室内の様子
富山県の組子の欄間
コメントを残す